教えるのはこの私


徳重 安枝(Yasue Tokushige)

管理栄養士
1971年生まれ

管理栄養士。杉並区学校栄養士、プロスポーツ選手や肥満患者への栄養指導、管理栄養士国家試験講座の講師、フードライターなどを経験し、現在は「Clad-Kitchen」を主宰。料理教室の講師、執筆、講演などを行う。長女の出産を機に親子向けの食の教室「ベジスタ」を立ち上げた。

Information

ロングスプーン


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シンクに向かって右手の一番上の引き出し。

ここには、こまごまとした調理器具を入れています。
中でも特に使用頻度が高いのが、先端が小指の先っぽほどの大きさしかない、長さ20㎝くらいのロングスプーン。

ごまペーストや甜麺醤、マヨネーズなど、ペースト状の調味料が入った瓶は、口が狭かったり底が深かったりするので、適当なサイズの器具がなければ思うようにペーストをすくうことができません。
できたとしても、残りが少なくなってきたとき、底のフチのほうに残っているものがすくえないことも。
豆板醤などのように一回の使用量が少ない調味料だと、その底のフチのほうに残ったわずかな量でも十分料理に間に合うので、なかなか諦めがつかなかったりします。

こんなときにとっても助かるのがこのスプーンです。
マドラーとしても使えるので、カップに入れた水溶き片栗粉や、合わせ調味料などを軽く混ぜ合わせる時にもとっても重宝。

一回の料理で3~4回使うことが多いので数本持っていると非常に便利。(もちろん全く使わないときもありますが)
お値段1本200円程度というお手頃価格も嬉しいですね。